チョークで落書き

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造形教室での休みじかんに、外にでて、チョークで落書き遊びをすることがあります。

もちろん、こどもたちにも大人気の遊びのひとつ。休みじかんに入る前に「今日は何する?」と聞くと、「チョーク!」「チョーク!」「ピンピンの車落とし!」「チョーク!」…と、リクエストも多くなります。(最近は、ちょっと違う遊びも入りますが…(笑))。

さて、造形教室の駐車場は狭くて、なかなか「外で思いきり遊ぶ」には適さない場所ですが、チョーク遊びをするには十分な広さ。また、その道路いっぱいに描かれた落書きを見て、お迎えの保護者の方々は微笑ましく感じられるようで、「たのしい遊びをしたね〜」とこどもたちに声をかけています。

そんな「チョークで落書き」の遊びですが、案外、難しい遊びでもあるのです。大人の方々にとっては、“大きい落書き”“たのしい落書き”→“こどもらしい”と思われがちですが、こどもたちにとっても、最初はほとんど描けないものです。

しかも教室では、「“バカ”や“アホ”など、人の悪口を書かない。チョークは最後まで使う。余ったチョークを踏んだり投げたりしない」などの注意事項もあるため、教室に入ったばかりの子は外へでてチョークを渡されても、「何を描けばいいの?」「どんなふうに描けばいいの?」と、どまどっています。

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そこで、先生の「道に横断歩道があるの知ってる?描いてみようか」とか「もしここを車が通ったら、『止まれ』って書いてあったら、止まるかな?」とか、あるいは「好きな食べ物なーに?」とかの問いかけや、やって見せることで、「…なるほど…!」と意識が繋がって描く、という感じです。

「おおきく描く」「たのしく描く」のようなことはやはり、学んで描けるようになるようです。つまり、何度も遊んでみる必要があります。

そんな感じで、こどものあそびも、やはり大切な学習のひとつだと思っています。

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