たのしくうごくよ!

むたやま造形教室の2020年最後のテーマは、小学生クラス・幼児クラスともに「たのしくうごく工作」でした。

例年では、年末には「おかしの工作・いちにち工作」で楽しい時間を過ごすのですが、今年はやはりコロナウイルス感染拡大防止のためお休みとさせていただきました。

その分楽しい工作を、と考えたのが、「たのしくうごく」工作です。

幼児クラスでは「くるまであそぼう」のテーマでオリジナルの車をつくり、その車の町をつみきで作っています。自分の車をとめるお家をつくり、友だちの車の家までながい道でつなぎます。車がちゃんと通れるように車を動かしながらつくるので、体いっぱいうごかして一生懸命(!)遊びましたよ。

年明けにもういちど街づくりをしますので楽しみにしてくださいね。

(もちろん、バージョンアップします!)

小学生クラスでは、「からくり」のテーマで、動く動物をつくりました。

ハンドルを回すと自分でつくった動物が走り出します!

(動画は、Instagramで紹介しています)

動物の体と顔、足や尻尾と、部品ばかり作っているなあと思っていた子どもたちも、いざ動物が動き出すと歓声をあげてよろこんでいましたよ。


2020年は想像もできなかったことが起こり翻弄され続けた一年でした。

緊急事態宣言が出されてお休みせざるをえなかった子どもたちも少しずつ戻ってきてくれて、コロナウイルスが出現する前とはやはり同じにはなりませんが、年末最後の授業ではみんな笑顔で工作を持ち帰っていきました。

来年はどうなるのかわかりませんが、2020年と同じように、感染対策を万全にしながら、一番大切なことは「子どもたちが楽しめること」だと思い、頑張っていきたいと思っています。

今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

「彫金」完成!

小学生クラスの工作、「彫金」が完成しました!

造形教室では作品が完成すると、「感想文」を書き、「講評会」を行います。

「感想文」は、作品の題名を考えたり、制作して感じたこと頑張ったこと、難しかったことなどを文章にします。

その「感想文」は作品の裏に貼ります。

今回は少しですが、その「感想文」付きの作品を紹介しています。

下描きをしたときのこと、釘を打ち始めてからのこと、仕上げのポンチのことなど、みんないろんなことを考えて制作したことがわかります。

「講評会」では、作品と、この「感想文」を合わせて紹介し、友達がどんなものを作ったのかを見たり聞いたりして勉強しています。

持ち帰りの際には、クラス全員でお迎えのお母さん方の前に横並びして作品を披露し、健闘をたたえましたよ。

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