「地下の世界」を想像して描いています。

「私たちが今住んでいる、地上の世界の下、『地下』には、どんな世界が広がっていると思う?」

そんな問いかけから想像した「地下の世界」を、一枚の絵にしています。

“アリの巣”のように地下に広がった部屋に、家族がくつろげる居間を作ります。

トイレやお風呂も必要です。

学校へ行くには、そのまま地下の世界から通じる乗り物を発明しました。

地上への出入り口には、木の“うろ”(樹洞)を使ったり、小さな建物を描いた子もいます。

想像は、次から次へと膨らみます。

写真は、授業中に友達が工夫しているところを紹介したり、その日の制作おわりに、作品を見ながら話し合っているところです。

友達の作品を見ることも刺激になっています。

今週はいよいよ、作品持ち帰りの週です。

「カラフルうさぎ」

幼児クラスの「カラフルうさぎ」が完成しました。

色紙で一体的なうさぎをつくるため、たくさんハサミを使いました。

幼児クラスの子どもたちにとっては、まるい曲線を、なめらかに切っていくのは大変なことです。事前に練習をしてから、挑戦しました。

最初はちょっとジグザグがでてしまったりしましたが、何枚も切っていくことで、コツをつかんだようです。かわいいうさぎがたくさんできました。

天井から吊り下げると、ゆっくりゆっくりまわります。

たのしい作品が出来上がりました。

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