「自画像」が完成しました

小学生クラス、そして幼児クラスの「自画像」が完成しました。

自分の顔を鏡でよく見て描く、水彩絵具の混色や重ね塗りを活用するといった技術面もさることながら、“じぶんらしさ”という感覚面もうまく表現できた作品ができあがりました。

むたやま造形教室では作品が完成すると、その次の週に講評会(発表会)と写真撮影をして持ち帰りとなるのですが、こどもたちの中に、写真のように顔の前に絵を重ねるポーズをする子が多かったため、みんなで楽しい写真を撮ってみましたよ(笑)

このブログやInstagramで子どもたちの完成作品を紹介するのは、子どもたちが作品を持ち帰ってからということにしていますので、教室ではすでに次の工作テーマの作品が出来上がりつつあります。

特に今月は6年生の卒業という月でもありますので、教室最後の作品をしっかり完成させて卒業してほしいなと思っています。

ペーパークラフトの龍と自画像

もう2月も半ばを過ぎてしまいました。

むたやま造形教室では、1月にペーパークラフトで龍を作りましたよ。

一枚の色紙をベースに立体的な龍を作るため、ハサミやカッター、紙の折り曲げのための定規やボンドなど、いろいろな道具を使って作り上げました。

カッターを使う部分では、曲線に苦戦する子どもたちもいましたが、なんとかやり遂げたあとは、いろんな色紙を使った飾り付けを楽しみました。龍の顔の表情や背中のたてがみ、体の模様など、いろいろ工夫しました。最後に、「龍が持っているとされる“宝珠”の代わりに、何か好きなものを持たせよう!」と提案すると、みんな夢中で作り始めました。ドッヂボールや宝石、栗、スマホ、ミカンやおにぎりなど、本当にいろいろでしたね(笑)

この工作のあとは、自画像に取り組んでいます。

集中して自分の顔を見て描くため、一人部屋での制作です。

マスクを着用している子もいるため、制作中はマスクを外せるように、とも考えています。

自分の顔を絵として表現することは、恥ずかしかったり難しかったりといろんな気持ちがでてきますが、「見たままを描く」勉強をしています。

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