パクパク工作と輪ぬき

熊本地震のこともあって少し控えていましたブログです。

こどもたちはいつもと変らず造形教室を楽しみにしてくれているようです。

「じしん(地震)…きづかずに、ねてた」

…なんて言っているこどもたちもいて、逆にちょっとホッとさせられたりしています(笑)

 

さて、少し間があいた幼児クラスから。

4月から年少さんの入塾もあり、ぐっと若返った(!)感じのクラスですが、工作はしっかり取り組んでいますよ。来週、みんなで遊んだあと、持ち帰りの予定です。

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次に小学生クラス。

「輪ぬき」の最終授業で、公園へ遠征しました。練習後、みんなの前でひとりひとりチャレンジして、合格シールをもらいます。人前でするのは緊張しますが、みんな頑張って合格しましたよ。

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竹の工作

小学生クラス、竹の工作に取り組んでいます。

その名も「輪ぬき」。竹の輪っかを、紐で結んで合体させた竹の棒で“抜く”、スポーツゲームのような昔遊びです。

もちろん造形教室ですから、道具をつくるところから楽しみます。

まずは大きな孟宗竹をチームで協力して輪切りに。

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ノコギリで切る人。重りのために、竹の上に座る人…と、それぞれの役割をこなしながら、順番に切っていきます。

次に細い竹をちょうどいい長さに切ります。

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写真は、自分用の竹を渡されている場面なのですが…こんなに竹槍のようなものをもって座っているみんなって、なんだかちょっと楽しい風景ですね。みんなに、「これからみんなで鬼退治に行く?」というと、「いいね、いいね!」と、目を輝かせていました(笑)

あとはこの竹をちょうどいい長さに切り、ふたつを紐で結んで出来上がり!

さあ、どんなたのしいゲーム大会になることでしょう!

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