あけましておめでとうございます

2025年も変わらず、楽しい工作と絵画に取り組んでいく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、むたやま造形教室2024年最後の工作は「雪だるま」でした。

ちなみに、その前の絵のテーマは「年賀状」だったため、年内のご紹介ができなかったのです…。ですので、年明けそうそうInstagramでの紹介となりました。

「雪だるま」の工作は、四角い発泡スチロール材を球体にするところから始まりました。

子どもたちもカッターや紙やすりで丸く削っていくことが楽しかったようすで、熱中していました。

熱中したので…教室中には真っ白い粉が舞い、身体中が白い粉で覆われた自分たちをみて笑い転げることになりました(掃除が大変です)。

その後は、雪だるまのまわりを飾りつけました。家や木、その他いろいろです。

色紙で階段をつけたり窓をつけたり。家の壁に大きな顔をつくった子もいましたよ。雪だるまの顔は目が個性的でした。

草をつけたり、ほうきを作ったり…。思う存分飾ったようですが、「家でも続きしよう!」と思うくらい熱中できたようでした。

2024年も無事に終え、特に最後の工作ではカッターを使ったりしましたがケガすることもなく、感謝しかありません。

2025年も子どもたちが面白い、楽しいと感じられる制作ができたらいいなと思っています。

「オリジナル額縁をつくろう」

造形教室などで描いた絵を入れる「オリジナル額縁」を作りました。

材料は主にダンボールですが、しっかり作りましたので頑丈です。

また、入れる絵が主役になるとはいえ、額縁自体でもデザイン性あふれる飾り付けを楽しみました。

まずは飾り付け用の紙粘土細工や木口パーツの切り込みです。

紙粘土のひとつひとつは小さいものですが、数があると俄然楽しくなります。

ピザや顔、豆やヘビなど、カラフルでいろいろな小さい飾りを作りました。

並行して木を切ったり、マットの色を塗ったりします。枠の組み立ても忘れてはいけません。

木を切る場所は限られていますので、それぞれ交代制で行いましたよ。

飾り付けを終え、最後に1日で仕上げる絵を描きました。

なにせ今まで描いた絵はすでに持ち帰っていますので、教室にストックはありません。

でも、持ち帰るときに空の額縁では様にならない…ということで、「1日で出来る絵」に挑戦です。

描いたのはセミのぬけがらです。虫眼鏡の目になって、よく観察して大きく描きました。

ぜひお部屋に飾ってくださいね。

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