今週はいよいよクギ打ちです。
授業の最初から最後までひたすらクギを打ち込んでいますよ。
さて、造形教室には各クラス、1年生から6年生までバラバラにいるのですが、クギ打ちのような作業は必ずしも「1年生は下手で、6年生は上手」とならないのが面白いところです。
もちろん、器用・不器用という見方もありますが、どちらかといえば、作業に入る前の先生の話をよく聞いていたか、ということのほうが大事です。なにせ、「クギを上手に早く効率的に打っていくには(こんな難しい言い方はしませんが)、こうするといいよ」という話をしているのですから。
昨日もこどもたちの作品を片付けながら、「あら…なんてキレイに(クギを)打ってるんだろう…。ああ、そういえば、この子はお話もよく聞いていたなあ…」なんて思い出すのです。