夏休みの工作が無事終了しました。
写真は、ゴムの力で動くスチレンカーを作ったMちゃんが、実験で車を走らせようとしているところです。みんな、股の下をくぐらせようと準備しています(笑)
さて、今年から久留米市の小学校の夏休みが1週間短くなったため、1週間繰り上げての完成となった夏休みの工作でしたが、子どもたちはみんな、よく頑張って、それぞれに素晴らしい作品ができあがりました。
今年の傾向としては、造形教室に入塾したての子や低学年の子どもたちが多めであったので、ハサミやカッター、ノコギリ、ボンド、そして絵の具など、道具の使い方がまだ十分体になじんでいないことから比較的ゆっくりめの作業進行でもありました。とはいえ、できるだけ自分の力で造ることを大事にする「夏休みの工作」ですから、いろんな道具を使って、いろんなタイプの作業を積み重ねて作る楽しさは格別だったと思います。
幼児クラスでは、もう1週工作の続きをする予定ですが(こどもたちにはまだ、内緒)、それが終わると、小学生クラス、幼児クラスとも今度はゆっくり絵のテーマに入ります。