いよいよ9月になりました。
教室では8月23日から新しい絵のテーマに移っていますが…なんだか日にちの感覚があやふやです。これまでは8月いっぱい工作に集中していて、9月から心機一転、新しいテーマ! という感じだったからでしょう…ふしぎな感じです。
さて、終了はしたものの、今年もたくさんすばらしい作品のできた「夏休みの工作」、少し振り返ってご紹介したいと思います。
写真はほんの一部ですが、それぞれ、約5週間ほどかけてつくった力作です。完成度が高いのは、小さい部品をひとつひとつ作ったり、箱を飾る絵をたくさん描いたり、細かい部分まで手を加えてつくっているからです。
作る作品によっては、ずーっと木を切る作業が続いたり(手がいたくなって嫌になる)、ずーっと絵を描いたり(あれ?工作じゃなかったんだっけ、と思う)、ずーとスチレン部品を削ったり(今何をしているんだっけと、わからなくなる)…と、想像していた工作と違うような気がしてくるはずなのに、「せんせー、次は?次は何したらいいと?」とそれぞれに前向きに取り組めた時間になりました。