小学生クラス、竹の工作に取り組んでいます。
その名も「輪ぬき」。竹の輪っかを、紐で結んで合体させた竹の棒で“抜く”、スポーツゲームのような昔遊びです。
もちろん造形教室ですから、道具をつくるところから楽しみます。
まずは大きな孟宗竹をチームで協力して輪切りに。
ノコギリで切る人。重りのために、竹の上に座る人…と、それぞれの役割をこなしながら、順番に切っていきます。
次に細い竹をちょうどいい長さに切ります。
写真は、自分用の竹を渡されている場面なのですが…こんなに竹槍のようなものをもって座っているみんなって、なんだかちょっと楽しい風景ですね。みんなに、「これからみんなで鬼退治に行く?」というと、「いいね、いいね!」と、目を輝かせていました(笑)
あとはこの竹をちょうどいい長さに切り、ふたつを紐で結んで出来上がり!
さあ、どんなたのしいゲーム大会になることでしょう!