幼児クラスの休みじかん

幼児クラス、雷さんの物語「カミナリゴロゴロ」の絵のテーマが完成し、引き続き、工作にはいっています。

テーマは「ふわふわジャンプボール」。この詳しい説明は後日…。

 

さて、今日は休み時間のおはなしです。

むたやま造形教室では、小学生クラスは1回2時間、幼児クラスは1回1.5時間の時間割になっていますが、途中、休み時間があります。もちろん、持って来たお茶を飲んだり、トイレにいったりというほっとする時間ではありますが、それよりも、気持ちの切り替えとして本を読んだり、みんなで遊んだりという時間を設けています。

ただ、制作途中の場合、制作作業が速かったり遅かったりとバラバラですし、あるいは平日のクラスでかなり遅れて来てしまったりなどで、休み時間でも制作する子もいたりして、全員で遊ぶことがなかなかできないこともあります。また、制作途中に思いっきり遊んだ場合、その興奮状態が続いてしまって作品をぐちゃぐちゃにしてしまったり、また逆に、遊び疲れで制作できなくなってしまったりと、こどもたちの様子はさまざまです。すぐに心を切り替えて落ち着いて物事にあたる、ということはなかなかむずかしいものですね。そのため、作業工程をどのタイミングでもってくるかなど、いろいろと考えたりします。

その点、テーマの移り変わりのときというのは、みんなの作業が一致しているので、全員でたのしく遊べます。

前置きが長くなりましたが、先日の幼児クラスでは「ケンケンパ」をしましたよ。

幼児クラスの子どもたちにとって、自分の番がきたら、足はケンケンパをしながら手はジャンケンをするなんて、とってもとっても難しいのです!

みんなで一生懸命(!)楽しく、遊びましたよ。

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