割り箸鉄砲の進化版、連射式ゴム銃が完成しました!
造形教室では、むかしむかしから伝えられてきた遊びを「むかしあそび」としてテーマに取り組んでいますが、今回はその「むかしあそび」の中でも人気の割り箸鉄砲に取り組みました。
前回のこのページでは、その割り箸鉄砲をつかって、みんなでチャンピオン大会をした様子を紹介しましたが、今日はその進化版、連射式ゴム銃の紹介です。
割り箸に代わって木材と針金で作る連射式は、プロペラ状にした針金にゴムをかけて巻き込み、レバーを回して連射する仕組みで、このゴムをかける作業が少々難しい…と言えば難しい…。
けれど、みんな何度か練習してすぐに習得しているので、「遊びたい!」という気持ちは、「難しい…」という気持ちを楽々越えるようですね。
さて、教室では、この工作をするにあたり、みんなと約束をしています。それは、絶対に、「人に向けて撃たない」ということ。そのため、牛乳パックで作る、面白い的を一緒に作っています。
もちろん、的の絵にも、大事なものは描かないようにしています。だって、大好きだからといってお父さんやお母さんを描いたら、あとで思い切り撃つことになっちゃいますもんね。
割り箸鉄砲と連射式ゴム銃、そして牛乳パックの的を両手に抱えて、みんな嬉しそうに帰った一週間でした!