小学生クラス、「御来迎」(ごらいごう)の工作が完成しました!
この「御来迎」は、人が亡くなると迎えに来てくれるという仏様を具象化したもので、江戸時代にとても流行ったものだそう。
その「しかけ」を使って作ったのが、今回の工作です。
材料は現代のものを一部使って、小学生がつくるのにちょうどよいものにしました。
とはいえ、しかけのある工作は、1mm、2mmの差で動かなくなることもあります。何工程もの作業を丁寧におこなって、頑張ってつくりましたよ。
幼児クラスでは、「とりさんパタパタ」を作りました。
とりさんの顔と尻尾のあたりをそれぞれ手でもち、左右に動かすと、羽がパタパタと動く、とっても楽しい工作です。
こちらもたくさん難しいところがありましたが、みんな丁寧に頑張りました。
最後に、お迎えのお母さんにお披露目をして、持って帰りましたよ。