むたやま造形教室恒例「虫のじかん 」パート1、です。
今年も、こどもたちが夏休み中に捕まえた虫を持ってきていましたので、標本にしています。
もちろん、可愛がっていた虫が死んでしまってから、持ってきているのですよ。
虫たちの中には、森で樹液を吸っているときに見つかってしまったもの、なぜか虫好きの子の家のベランダに着地してしまって捕まったもの、お店の◯ーホー◯ッチャーで選ばれてしまったもの…と、いろいろな人生があったようですが、死んでしまってからも「標本」という形でこどもたちに愛されます。
虫を持ってきていた子は、自分のがいつ出来上がるのか、今か今かと待ち構えていますので(毎週、「ねえ、出来た?いつ出来る?」と聞いてきます)、「急にはできないんだよ」と、標本作りの過程を見せて納得してもらっています(笑)