幼児クラスの「ぐるぐるえんばん」の前に、完成していた作品がひとつありました。
テーマは「ジャングル」。
ジャングルに住んでいる動物を描いたものなのですが、描き方をちょっと工夫して、楽しいしかけのある絵にしましたよ。
画用紙を閉じたり開いたりすると描いた動物の口がパクパク動く、ポップアップカードなどのしかけなのですが、この、“しかけ”を機能させるための描き方を、子どもたちが頑張りました。
まず、口を大きく動かせるために、顔を大きく描く必要があります。そして、画用紙の真ん中に描かなくてはいけないという、場所の指定があります。顔は、一番難しい、真っ正面の絵です。幼児クラスの子どもたちにとって、とっても難しい条件がいくつもある絵でしたが、それぞれに楽しい絵ができましたよ。
描き方や色塗りを頑張ったところで、最後にハサミで“歯”のギザギザを切ったりと、いろいろな作業があることも、楽しかったようです!