むたやま造形教室では、現在、年2回の恒例工作のひとつ、「夏休みの工作」真っ只中です!
7月の2週めより設計図をかきはじめ、発想を練りに練った工作も、17日からの最終週を残すだけとなりました。
子どもたちにとって、「夏休みの工作」は、“作りたい”工作に挑戦するとはいえ、それぞれに難しいところ、自分だけの発想が必要なところ、これまで学んできた道具の使い方など、いろんな意味での集大成のような内容になります。
「ああっ!もう、ここまででいい!」とか、「え〜、まだ(ノコギリで)切るの?」とか、「あ〜!(紐を)結べない〜!むずかしい〜!」と言った声がそこここから聞こえてきますが、自分で選んで、何度も話し合ってきた工作です。頑張ってもらうしかありません。
でも、ここだけの話、先生たちも頑張っているんですよ。
写真は、子どもたちがいないときの教室の様子です。
次の出席日に備えてそれぞれの工作にあったパーツを揃えたり、工作の強度を強めるために補強をしたり、という作業をしています。
もちろん、みんな違う工作をしていますので、すべてオーダーメイドです(ちょっと言いすぎ(笑))
なにはともあれ、みんながそれぞれに完成し、笑顔で持ち帰れるよう準備して待っているので、みなさん、最終週の出席をうっかり忘れないようにお願いしますね(笑)。