先日の3月21日(月・祝日)、久留米市にある野中生涯学習センターにおいて、小学生対象の出張講座を行いました。
テーマは、「たのしいおうちをつくろう」。ダンボールの工作です。
当日は、午前と午後の二部構成で、どちらもありがたいことに定員いっぱいのお申し込みをいただいていましたよ。
感染対策として、広々とした体育館に、一人一台の机が用意され、ソーシャルディスタンスは万全です。机の上には、木工ボンドやハサミ、鉛筆、そして除菌シートまでしっかり準備されていました。
工作の時間がはじまると、一気に作り込みに入りました。なにせ、造形教室の通常の授業とは違い、2時間で仕上げなければなりません。こどもたちも、ひとつの部品を曲げたり、折ったり、切ったり、貼ったりの作業が終わると、すぐに次の材料を受け取りに並びます。
同伴の保護者の方も、さまざまです。子どもたちの作業をにこにこ見守る人、ちょっと手伝う人。
途中、お庭に木を立てるために穴をあける作業があり、それは先生側が各テーブルをまわって開けたのですが、その際は保護者の方の方が、「あ、なるほど、そうなるんですね」と、より反応されました(笑)
最後は色付きダンボールを好きなように飾り付けて完成です。
みんな、完成作品をを誇らしそうに見せにきてくれましたよ。