小学生クラスの「夏の工作」が無事終了しました。
(写真は、顔をぼかしています)
7月の2週目に設計図を描きはじめてから約1か月半、工作に熱中した時間となりました。
本当に、子どもたちにとっても毎回、とっても充実した時間だったと思います。
教室のじかんが始まった途端、子どもたちはまず何をすればいいのかと先生を質問攻めにし、先生は先生で次の部品をもってジリジリと子どもたちに近づいていきます。
毎時間、工作の完成へ向けて、計画的に、制作を進めていきました。
でも、そうは言っても、子どもたちは自分の工作だけに集中しているわけでもありませんでした。「せんせい〜、(隣の席で違う工作をつくっているのを指差しして)あの工作は何年生から作れる〜?次、あれ、作ろう〜」とか、「ああ〜それ、ぼく、去年やったな〜、懐しい… でも、ぼくが作ったとき、そんな部品あったっけ?」とか。
兄弟で通っている子の中には、「◯◯ちゃん〜、そこ、もっとうまく切ったほうがいいよ」とアドバイスしている子もいましたよ。
ケガ無く、みんな笑顔で持ち帰ることができて、本当に安心しました。