「食卓の絵」を描いています

小学生クラスでは「夏の工作」終了後、「食卓の絵」に取り組んでいます。

家族と過ごすたのしい食事の時間を思い出して描きますが、これはたいへん難しい内容です。家族全員を描くことになりますし、食事をする場所がどんな部屋だったのか思い出す必要があるからです。

でも、楽しく描きますよ。

子どもたちとは、お話しながら進めていきます。

「みんなでごはんを食べるテーブルはどんな材料でできてる? 色は?」

「うーんと、木。色はちゃいろ」

「イスもおんなじ木の材料?」「うん、同じ」

「造形教室のイスには背もたれはないけど、お家のイスにはある?」

「ある」

「じゃ、それも描いてみようか」

「うん。あ、ペットもかいていい?」

「いいね、描こうか。名前はなに?」

そうやって、少しずつ描いていきます。

(写真のこどもたちの顔は、ぼかしています)

制作の途中、みんなの絵を鑑賞したりします。

「この絵のここ、工夫していて、いいね」と紹介すると、子どもたちは「自分もやってみよう」と思います。

休み時間には、みんなでストレッチをしたりします。

ずっと机に向かっていると、体が固まってしまいますからね。

このような感じで制作をしていますが、「食卓の絵」も完成間近です。

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