小学生クラスの「地下のせかい」、完成作品の一部です。
紹介するのが遅くなりました…もう3月もおわりになるのに。
小学生クラスでは、この「地下のせかい」の後の工作も完成し、4月の最初の週で持ち帰りとなります。
その工作については、また次回ご紹介します。
さて、地下の世界ですが、子どもたちもこれまで漠然と感じていた「地下」をしっかりと意識したテーマとなったようです。
みんなで話し合いをしてみると、「あれ?泥の中に住んでいる虫がいる」「あ!モグラがいる!」「そういえば、地下を走っている電車に乗ったことある…」「地下にお店とか、いっぱいあった」などなど、改めて考えてみると案外身近な場所だったりしました。「じゃあ、学校へいくのに専用の乗り物があればいいな」とか、「地下だけど、野菜を植えておこう」とか「家族を守ってくれる、大型怪獣と一緒に住もう」「くつろぐ場所も必要だけど、トイレもいるね」とか、ブツブツ言っている声が聞こえます。最後には画用紙のスペースが足らなくなるくらいに描き込めました。
一方、幼児クラスでは、「みんなでごはん」を描きました。
家族と一緒に食べるおいしいごはんの時間です。
じぶんや家族をおおきく描き、隅々まで絵の具を塗ることができましたね。