子どもたちの思いが込められた「ポスター」の完成です。

小学校の図工の時間でも取り組むことの多い「ポスター」ですが、造形教室では、その内容までも自分なりに考えたポスターを作ってみましたよ。

さて、実際に自分で作ってみようと考えると、難しい内容でした。

「私って、いつも何をかんがえているんだっけ?」

「よのなかの大切なことってなんだろう?」

日本のこと、世界のことを考えると、なんだか頭が重く感じられてきます。

「あ、(自分って)虫が好きだから… 木や森がなくなったら、イヤだな」

「魚が好き。魚たちの家(海)をきれいにしてあげたい」

「このまえ、自転車の二人乗りをしている人をみた。あぶないなあ」

…そんな身近なことに気づくと、やっと手が動き始めました。

絵を描きはじめると、今度は、先生から「もっと怖く描こうか」、

「もっとゴミを増やしていいんじゃない?」と、「もっともっと」と言われます(笑)

描き込んで描き込んで、やっと下描きの完成です。みんな頑張りましたね。

着彩やレタリングは、楽しんでいる子が多かったですね。

よりカッコ良くしたい!という気持ちのようです。

とても素敵なポスター作品が出来上がりました!

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