チョークの彫刻

小学生クラスの工作が完成しました。チョークを彫刻した面白い作品です。

素材のチョークは子どもたちにとっても身近なもの。それを工作するなんて!と、最初はびっくりした様子でしたが、制作をはじめてみると、あら、びっくり!「削りやすい〜」「おもしろい〜」となかなか好評です。

道具はもちろん彫刻刀を使いますが、まだ学校では使ったことのない学年もいますので安全に安全に使います。

造形教室特製の小さい小さいハンマーやドリル(! 本当は釘を使いやすく加工したもの)を駆使して作りました。

出来上がった作品はいろいろです。細いタイプのチョークで作ったリコーダーなどのセットは導入編。応用編は太いチョークで「ふしぎな塔」や「まほうの杖」、人型にして、「かわいい妹」を作った子もいましたよ。

7月に入り、造形教室はそろそろ大型の工作「夏休みの工作」が始まります。約1か月半、めいいっぱい工作しますよ。楽しみにしておいてくださいね。

講評会を行いました

物語の絵が完成し、講評会(発表会)を行いました。

それぞれの絵について頑張ったことや工夫したことを紹介する時間です。

まず最初は、自分の絵が出てきたときに、手を挙げることができるかどうかが大事です。

「はい、これは誰の絵でしょう?」「はい、ぼくの!」という風に。

造形教室ではじめてこの時間を体験する子どもたちも、最初はドキドキしているようですが、まわりの人たちがごく自然に手をあげているのをみると、自ずとできるようになるようです。

その後は、先生が絵を見せながら、「この絵のいいところは…」と説明していきますが、途中、自分が特に気に入っているところ、思い入れがあるところなどを発表してもらいます。

最後に、よくできたね、とみんなで拍手をして終わります。

その後集合写真を撮ってテーマの終わりとし、次のテーマへと移っていきます。

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