「夏の工作」完成です!

TOPページの写真でも紹介している「夏の工作」が、ようやく完成です。

7月2週めから始まって、ひと月半、じっくり取り組みました。丁寧に取り組んだため時間はかかりましたが、そのぶん完成度の高い作品が出来上がりました。

1か月半の間、ひとつの作品づくりに専念した子どもたちですが、途中で根をあげる子はいませんでした。むしろ、「次は? 何する?」と意欲的に取り組む姿を見せてくれ、頼もしいかぎりです。

時間はたくさんあったように思えますが、その日、その時間になすべき制作があり、ひとつひとつにきちんと取り組めなければ、次へ進めません。けれど、子どもたちにとっては、自分で作りたいと考えて決めた工作です。とても頑張ったと思います。

この、「夏の工作」での挑戦を、頑張ったという自信にして、これからもさまざまなことに取り組んでいってほしいなと思いました。

幼児クラスの夏の工作

幼児クラスの「夏の工作」。第1弾は「カブトムシ」でした。

どんぐりの木をノコギリで斜めに切り、足やツノをつけて作ります。木を切るのも、足を体の穴に差し込むのも、幼児クラスの子どもたちにとっては大仕事。一つひとつの作業を頑張って、カブトムシが出来上がりました!

カブトムシが完成すると、カブトムシと一緒に、歌を歌いながら教室中をあるきました。

(ちなみにカブトムシの歌は、教室特製、“ぶんぶんぶぶぶん、かぶとむし!”という、気合いの入った掛け声のようなものです(笑))

さて、カブトムシが弾1弾ということで、次は第2弾のおはなし。

今日は、第2弾の工作の練習で、クギ打ちを体験しました。

最初は金槌を持つのも重そうでしたが、思ったように打てるようになると、みんな大興奮!

「もっとやりたい!」「クギちょうだい!」「わー!これ、楽しい」

と、大好評でした。

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