冬休みのおもいで

幼児クラス、「冬休みのおもいで」の絵を描いています。

家族で神社にお参りに行ったこと、家族みんなでこたつに入って楽しい時間を過ごしたこと、おばあちゃんの家へ車で移動中の楽しい時間、美味しかったご馳走…いろんな思い出が描かれています。

最初に自分を描いたらパパやママを描き、大事な兄弟をひとり、ふたり…。あ、大事なペットを忘れずに! と、画用紙からはみ出さんばかりの勢いで鉛筆がはしり、絵の具を丁寧に塗って、昨日完成しましたよ。

来週持ち帰ります。お楽しみに!

自画像

小学生クラス、自画像を描いています。

造形教室ではいろんなテーマの絵を描くため、自分を描くことは多いのですが、鏡を使ってこんなにじっくり自分の顔を観察し、ホクロやシワ、小さいキズまでくまなく描くのは「自画像」のテーマならではです。

自分を描くのは、はじめは誰でも恥ずかしく感じるものですが、次第に自分の顔を「モチーフ」として考えられるようになってきます。そうすると、あらら、なんだかいつもの自分の顔とは違ってみえたりして、筆が進みます。

画家の方々にとって、「自画像」は最も身近で興味深いテーマであろうと思われますが、小学生の子どもたちも、いざ描き始めてみると、やっぱり面白い題材ですね。本人に似ているもの、雰囲気が醸し出されているもの、本人を飛び越して、親御さんに似ている感じのものなど、いろいろです。

だいたいの完成は、3週めでしょうか(その場合の持ち帰りは次の週になります)。完成を楽しみにしてくださいね。

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