
ことしの幼児クラスは「ビョンビョンヘビ」から始まりました。
ヘビ年でしたしね。
ビョンビョンバネをしっかりつくるのがコツの工作ですが、とっても丁寧に折れていて、完成度が高いです(笑)

次の絵のテーマは、「雪がふってきたよ」でした。
ものがたり(詩)をきいて想像しますが、だいすきなペットと一緒に遊ぶ自分に置き換えて描くため、ペットを何の動物にするかも考えました。
画面を絵具でしっかり塗った後、さいごに雪をいっぱい降らせましたよ。
ちょっとアートに関心があれば、「楽しそう!」と感じられる『コラージュ』。
造形教室では10年ぶり(!)にテーマがかえってきましたよ。
もちろん子どもたちは、「コラージュってなに?」の状態なので、まずはコラージュの技法や楽しみ方を学びます。
先生の話を聞いたり、実際にやって見せてみると、早速理解して「はやくやりたい!」とウズウズする子もいれば、「?」の状態のままの子もいますので、とりあえず挑戦してみます。頭で考えるより手を動かしてみるのが大事です。
好きな写真を選んで組み合わせてみると…あら不思議。なんだか楽しくなってきました(笑)
うなぎ味のタコやピザのチョウ、パンの頭のカニ、カメレオン肌のイカ…
(翻訳すると、うなぎの蒲焼の写真を切り抜いてタコの形をつくったり、ピザの広告でチョウの羽にしたり、カニの頭の部分にパンの写真を貼ったり、カメレオンの体の部分を切り抜いてイカの形にした、ということです)
作れば作るほど調子が出てくるようです(笑)
ちなみに、カニやタコ、イカなどの海の中の生き物や、チョウやお花などの陸上の生き物、そしてお城がでてくる「ピーターの冒険」というお話の世界を表現しています。
「工作」に比べると「絵」に苦手意識を持つ子もいますが、このコラージュについては「絵だっけ? 工作みたい…」と楽しそうにしていましたよ。