幼児クラスの夏の工作

幼児クラスの「夏の工作」。第1弾は「カブトムシ」でした。

どんぐりの木をノコギリで斜めに切り、足やツノをつけて作ります。木を切るのも、足を体の穴に差し込むのも、幼児クラスの子どもたちにとっては大仕事。一つひとつの作業を頑張って、カブトムシが出来上がりました!

カブトムシが完成すると、カブトムシと一緒に、歌を歌いながら教室中をあるきました。

(ちなみにカブトムシの歌は、教室特製、“ぶんぶんぶぶぶん、かぶとむし!”という、気合いの入った掛け声のようなものです(笑))

さて、カブトムシが弾1弾ということで、次は第2弾のおはなし。

今日は、第2弾の工作の練習で、クギ打ちを体験しました。

最初は金槌を持つのも重そうでしたが、思ったように打てるようになると、みんな大興奮!

「もっとやりたい!」「クギちょうだい!」「わー!これ、楽しい」

と、大好評でした。

造形恒例「むしの時間」

以前、「幼虫の観察」をしたカブトムシたちが成虫になったので、子どもたちと再び観察です!

教室へハンドバック代わり(?)に虫かごを持ってくる強者たちもいるなかで、やっぱり「カブトムシ? さわったことない」「こわい」「苦手」という子どもたちも、もちろんいます。

でも、子どもたち同士って、やっぱりいいですね。

嬉々として触る友だちに触発されて、「もうちょっと近くで観てみよう…」「自分も触れるかな…?」「さわってみよう…」「触れたっ!!」

と、なっている子の表情の面白いこと! もう、ひと山越えたっ!という感じです(笑)

一度触れると、あとは簡単です。どんどん触ります。

次からは、「せんせー、オレ、この前、クワガタ捕まえたもんね〜」と、自慢してきます(笑)

© 2015 こどものアトリエ むたやま造形教室, All rights reserved.