「空とぶ魔女」完成!

「空とぶ魔女」が完成しました〜!

約3週間、さまざまな細かいパーツを作りこみ、最後に一気に形となって現れた「魔女」たちが、教室中を飛びまわります!

3mの長さの紐の上に直接乗るのはプーリー(滑車)の細い溝だけなので、紐をピンと張って乗せないと、うまく動きません。滑らかに動かすには少々コツがいるのですが、頑張って何度も練習し、みんな上手に動かせるようになりましたね。

お迎えのお母さん方も、魔女が動く様子を見ると歓声が上がり、子どもたちも嬉しそう。

「持って帰ってきてから、ずっとやって(魔女を動かして)います」との嬉しい声も届きましたよ!

空飛ぶ魔女

小学生クラス、「空飛ぶ魔女」を制作中です。

なかなかブログの更新ができませんでしたが、この「空飛ぶ魔女」の完成が間近ということで、更新することにしました。

というのも、この工作、部品造りでとても慌ただしい時間が続いていて、子どもたちもこの2、3週(回)、休みじかんもほとんどとらずに制作し続けていたのです。

まずは1週め、魔女の設計図を描いたうえで右の写真のように紙粘土で顔を作りました。また、足の部品の木をノコギリで切り、紙やすりで削ります。

2週めは、乾いた紙粘土に色を塗ります。「ちょっと妖しい、魔女」がイメージです。なので、普通の人の肌の色ではない色を発明した子どもたちもいます。

その後、魔女がかぶる帽子をつくりました。和紙を用いているので、切ったり貼ったりになかなか苦労します。

さあ、3週めです。木をノコギリで切って作った足と体に色を塗ります。左側の写真ですね。魔女の髪の毛も、毛糸で作りました。子どもたちは、「カツラだ!」と騒ぎながらも、夢中で作っていました。

と、まあ、こんな感じで夢中になって制作しているうちに、もう11月です。

もうそろそろ完成品をご紹介できることでしょう!

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