恒例「虫のじかん」です!

むたやま造形教室恒例「虫のじかん 」パート1、です。

今年も、こどもたちが夏休み中に捕まえた虫を持ってきていましたので、標本にしています。

もちろん、可愛がっていた虫が死んでしまってから、持ってきているのですよ。

虫たちの中には、森で樹液を吸っているときに見つかってしまったもの、なぜか虫好きの子の家のベランダに着地してしまって捕まったもの、お店の◯ーホー◯ッチャーで選ばれてしまったもの…と、いろいろな人生があったようですが、死んでしまってからも「標本」という形でこどもたちに愛されます。

虫を持ってきていた子は、自分のがいつ出来上がるのか、今か今かと待ち構えていますので(毎週、「ねえ、出来た?いつ出来る?」と聞いてきます)、「急にはできないんだよ」と、標本作りの過程を見せて納得してもらっています(笑)

幼児クラス、「夏休みの工作」完成です!

今年の幼児クラスの夏休みの工作は、「打ち上げ花火」と「バードツリー」の2段階特別工作を行いました。

「打ち上げ花火」は紙工作ですので優しく丁寧な扱いが必要でしたし、写真の「バードツリー」では、粘土細工で立体的に作る作業と、木をノコギリで切ったりする作業と、いろいろな作業の組み合わせがあり、とっても充実した内容となりました。

特に、カラー粘土で作る鳥さんは難しかったようで、最初は何度も作り直していました。とは言え、紙粘土は何度も作り直しをすると乾いてボロボロになってしまいます。みんな、一様に「難しい〜〜!!出来ない〜!!」という感じになっていましたが、次第に粘土を自由に扱えるようになってくると、笑顔が戻ってきました。

ちょっと難しい挑戦に頑張って取り組むことで、造る楽しさを感じられるようで、子どもたちの「出来た〜!」という嬉しそうな笑顔で、完成となりました!

 

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